PS4の回線速度が遅い!という方に試してほしい3つの改善策を具体的に解説!

PS4の回線速度が遅い!という方に試してほしい3つの改善策を具体的に解説!

 

PS4でオンラインゲームをしたり、ゲームソフトのダウンロードをしたりする際に、

 

 

速度が遅い!


 

と不満を感じていませんか?

 

 

PS4は、様々な方法で回線速度を改善できます。

 

この記事では、PS4の速度を改善できる3つの方法を解説するので、速度の遅さに困っている方は参考にしてください。

 

プロバイダ乗り換えでフレッツ光の速度を改善!


 

まずはPS4で回線速度を計測

 

PS4では、設定項目からかんたんにスピードテストを行えます。

 

もしも読み込みが長かったり、対戦中に画面が乱れるなどのトラブルが起こったりした際は、以下の手順でスピードテストをしてみましょう。

 

 

PS4で速度計測する手順1
①設定項目を開く

 

 

PS4で速度計測する手順2
②「ネットワーク」を選択

 

 

PS4で速度計測する手順3
③「インターネット接続を診断する」を選択

 

 

なおオンラインゲームの快適さにおいて重要な「Ping」はPS4から測定できないので、スマートフォンやパソコンのスピードテストアプリ・サービスから測定しましょう。

 

 

PS4のゲームに必要な回線速度の目安

 

PS4のゲームプレイに必要な回線速度は、実のところそこまで高くありません。

 

 

 

下り速度5~20Mbps程度

 

上り速度5~20Mbps程度

 

Ping(応答速度、オンラインゲームで操作をネット上に素早く反映させるため必要)30ms以下

 

 

 

オンラインゲームをするだけなら、上記の数値以内なら大丈夫です。(さほど高速な回線でなくても、かまいません)

 

 

しかしPS4のゲームソフトや更新ファイルをダウンロードする場合は、もっとスピードが速くなければ待ち時間が長くなり、イライラさせられてしまいます

 

数百MB~数十GBといった膨大なデータをダウンロードするので、5~20Mbps程度の通信速度だと何時間もかかってしまうことも珍しくありません。

 

 

ゲームソフトのダウンロードの快適さも考慮する場合は、下り速度が100Mbps以上出ている高速な状態が良いでしょう。

 

 

PS4の速度を改善する方法

 

PS4で通信速度を改善する方法は、主に以下の3つです。(1→2→3の順に優先順位が高くなります)

 

 

 

  1. まずは有線LAN接続で使うことを検討
  2. 有線接続できないなら、環境を整えて無線接続をする
  3. 速い回線/接続方式に変える

 

 

 

順番に試して、改善を試みてみてくださいね。

 

 

優先順位1 できれば有線で使う

 

PS4を高速で使いたい場合は、有線接続の利用がおすすめです。

 

実際に私も、有線接続と無線接続で速度の違いを調べてみました。

 

 

PS4で計測した無線(Wi-Fi)速度

 

PS4で計測した有線速度

 

 

無線速度は下り42.8Mbps・上り6.8Mbpsでしたが、有線に切り替えるとなんと下り302.6Mbps・上り74.1Mbpsにまで上昇しました

 

 

これだけ速度に差が出るのには理由があり、まず有線接続は電波を飛ばすのでなく直接ルーターとPS4をつなぐので、障害物などで電波が弱くならないことが挙げられます。

 

 

そしてもう一つ、実はPS4の中には無線LANの高速通信規格「11ac」非対応なものもあり、私が今回使用したPS4も非対応の機種です。
詳しくは後ほど解説しますが、PS4は古い型番の機種だと、仕様として既に無線LANでの高速通信に非対応なこともあるのです。

 

有線接続なら古めのPS4でも今回の測定結果のような高速が出せるので、速度改善のために試みたい対処法の優先順位も1位となりました。

 

 

LANケーブルのカテゴリは5e以上!

 

PS4を高速で使いたい場合は、LANケーブル選びも重要です。

 

PS4は旧型から新型まで「1000BASE-T」という有線LANの端子の規格に対応していて、有線接続時の最大速度は1Gbpsです。

 

 

CAT8
カテゴリー8

CAT7
カテゴリー7

CAT6A
カテゴリー6A

CAT6
カテゴリー6

CAT5e
カテゴリー5e

CAT5
カテゴリー5

通信速度 40Gbps 10Gbps 10Gbps 1Gbps 1Gbps 100Mbps
伝送帯域 2000MHz 600MHz 500MHz 250MHz 100MHz 100MHz

出典:ELECOM

 

 

上表のように、LANケーブルのカテゴリにはCAT5/5e/6/6A/7/8がありますが、CAT5だと最大100Mbpsなので、PS4で高速を出せません。

 

高速通信のためには、CAT5eやCAT6などの規格に対応するLANケーブルを利用しましょう

 

CAT6A以上なら最大10Gbpsを超えるので本来は尚良いのですが、PS4の仕様は最大1Gbpsなので、仕様以上の速度は出せないことにご注意ください。(他に1Gbpsを超える速度に対応するパソコンなどを持っている場合は、別途用意して接続してみても良いですね)

 

 

また、高速のLANケーブルを使う場合は速度と合わせて「伝送帯域」が広くなり、同時に送れる情報量が多くなるので、結果として回線速度の改善につながります。

 

 

ルーターのLANポートは1000BASE-Tのものを使う

 

ルーターのLANポートには複数の種類があり、機器ごとに仕様が異なっています。

 

 

LANポートの種類は、主に以下の3種類です。

 

 

  • 1000BASE-T:1Gbps
  • 100BASE-TX:100Mbps
  • 10BASE-T:10Mbps

 

※上下最大10Gbpsなどの高速に対応する光回線を契約している場合は、ルーターに10Gbps対応の「10GBASE-T」ポートがあることもあります

 

 

PS4のLANポートは1000BASE-T対応なので、ルーターの1000BASE-T仕様のLANポートとPS4のLANポートをCAT5e以上のLANケーブルで接続すれば、最大1Gbpsの有線接続環境が整います

 

 

優先順位2 有線が使えないなら無線(Wi-Fi)で使う

 

テレビとルーターの位置が離れすぎているなどの理由で有線接続ができない場合は、無線LAN接続をしましょう

 

無線LAN接続でも、環境さえ整えればPS4で高速通信を行えますよ。

 

 

無線で使うなら11acを使う

 

PS4を無線接続において高速で使う場合は、11acという規格に対応している無線LANルーターとPS4を用意するのがベストです。

 

 

Wi-Fiの規格には、主に以下の5種類があります。

 

 

11ac⇒6.9Gbps

 

11n⇒600Mbps

 

11a⇒54Mbps

 

11g⇒54Mbps

 

11b⇒11Mbps

 

 

光回線は最大1Gbps以上の場合がほとんど(マンションのVDSL方式の場合などは除く)なので、最大速度に対応できる11ac接続で使いたいところでしょう。

 

もしも自宅に今設置しているルーターが11ac非対応な場合は、必要に応じて家電量販店などで対応ルーターを購入して、PS4との接続に使いましょう。(5,000~10,000円程度で買えます)

 

 

11acは障害物に弱いので邪魔になるものを置かない

 

Wi-Fiの規格(11ac/11n/11a/11g/11b)は、それぞれが5GHz帯もしくは2.4GHz帯に対応しています。

 

5GHz帯と2.4GHz帯のメリット・デメリットや、対応する規格を一覧表にまとめたので、参考にしてください。

 

5GHz帯 2.4GHz帯
対応するWi-Fi規格 11ac、11a 11n、11g、11b
メリット 他に使用する機器が少ないので、電波干渉を受けづらい=高速・安定した通信ができる 対応機器が多くて障害物にも強いので、離れた場所でも使いやすい
デメリット 障害物に弱い 電子レンジなど他の機器の電波が干渉し、速度が下がりやすい

 

 

6.9Gbps対応の11acは5GHz帯に対応しています。

 

5GHz帯は障害物に弱いので、PS4とルーターの間にできる限り壁や物などの障害物がない状態にしましょう

 

 

注意点 旧型のPS4は5GHz帯非対応なので2.4GHz帯の11nを使う

 

11acは「5GHz帯」ですが、実は旧型(CUH1000~1200番台)のPS4だと5GHz帯非対応です。

 

5GHz帯で使えないPS4を所有している場合は、11acより遅くなってしまいますが、2.4GHz帯の最大速度に対応する11n(最大600Mbps)で接続しましょう

 

 

もし本体自体を買い替える場合は、11ac対応のCUH2000~2200番台のPS4や、PS4 Proを選びましょう。

 

 

優先順位3 速い回線/接続方式に変える

 

ここまで試してみてもまったく改善できなかった場合は最終手段として、高速な光回線やプロバイダ提供の接続方式への変更を検討しましょう。

 

 

光回線の速度が遅いのはNGN網終端装置の混雑が原因となっていることも

 

ここまでの対処法を試しても、なお光回線の速度が遅い場合は、インターネット接続時に通る「NGN網終端装置」の混雑が原因となっているかもしれません。

 

 


NGN網終端装置の混雑とは?


 

フレッツ光回線を使っているフレッツ光や光コラボは、

 

自宅のPCなど⇒NTTのNGN網⇒プロバイダ⇒インターネット

 

という経路で通信しています。

 

 

この経路上のNGN網とプロバイダの接続点にあるのが「NGN網終端装置」で、利用者が多い時間帯などはここで混み合い、回線速度が遅くなってしまっています。

 

 

詳しくは下記ページの解説をご覧ください

 

IPv6対応で速くなる?「IPv6 IPoE + IPv4 over IPv6 接続サービス」って何者?【v6プラス/IPv6高速ハイブリッド IPv6 IPoE + IPv4/transix/IPv6オプション/OCN v6アルファ/ぷららv6エクスプレス】

 



 

 

解決策は混雑を避けられる回線/接続方式を使うこと

 

NGN網混雑の解決策は、以下の2つです。

 

①NGN網を利用しない回線(ダークファイバー回線/電力会社系などの独自回線)を使う
②NGN網を利用する回線(フレッツ光/光コラボ)で、v6プラスなどのIPv6 IPoE + IPv4 over IPv6接続を使う

 

 

①のNGN網を使用しない回線は、例えば以下の種類が挙げられます。

 

エリア 光回線名
全国 auひかり
関東、東海、関西、九州(福岡・佐賀) NURO光
東海 コミュファ光
関西 eo光
四国 ピカラ光
中国 メガエッグ光
九州 BBIQ

 

 

②NGN網を利用する回線(フレッツ光/光コラボ)で使える「IPv6 IPoE + IPv4 over IPv6」接続では、利用すればNGN網終端装置の混雑を避けて通信できるので、昼間から利用者の多い夜間まで高速で通信できるようになります。(詳しくはこちらの記事で解説しています)

 

 

おすすめのダークファイバー回線や独自回線、IPv6 IPoE + IPv4 over IPv6接続サービス対応のフレッツ光/光コラボは下記ページで解説しているので、興味を持った方はチェックしてみてくださいね。

 

 

 

フレッツ光ならオープンサーキットの「v6Neo」/「v6Direct」がおすすめ

オープンサーキットのv6Neo/v6Direct公式サイト

v6Neo/v6Direct公式サイト

 

 

フレッツ光を契約している方は、オープンサーキットというプロバイダに乗り換え、「v6Neo」や「v6Direct」のサービスを使うのもおすすめです。

 

 

「v6Neo」はフレッツ光でNGN網終端装置の混雑を避けて通信できるv6プラス(IPv6 IPoE + IPv4 over IPv6接続サービスの1つ)が使えるサービスで、「v6Direct」はv6プラスに加えて固定IPアドレスも使えるサービスとなっています。

 

どちらもv6プラスの高速通信が使える点は同じで、違うのは固定ipが使えるかどうかの部分です。

 

 

v6Neo/v6Directの月額料金は下表のとおりです。

 

月額料金(税抜)
v6Neo 1,800円
v6Direct 4,700円

 

 

v6プラスを使うだけなら、料金の安い「v6Neo」を選べばOKです。

 

ただし、v6プラスには、特定のポートを使うオンラインゲームができないというデメリットがあります。(参考:【知っておきたい!】v6プラスの5つのデメリットとその解決策を徹底解説!)

 

v6プラス非対応のオンラインゲームをプレイしたい場合には、「v6Direct」を使いましょう

 

「v6Direct」なら固定ipを使うことでポート制限をなくし、v6プラス非対応のゲームも高速でプレイできるようになります。

 

 

 

なお、各ゲームのv6プラス対応可否は公開されておらず、実際にプレイしている方の体験談などを調べてみるしかありません。

 

新しいゲームであれば問題なくプレイできることが多いようですが、念のため、事前に調査してみることをオススメします。

 

 

 

 

また、実はv6Directを契約すると、おまけでv6Neoも使えるようになっています。(参考:https://www.open-circuit.ne.jp/isp/v6direct-ip1.html#omake)

 

ルーターを2台用意すれば、v6Directとv6Neoを同時利用することができるので、

 

  • 自宅 兼 事務所でフレッツ光を契約している法人/個人事業主の方がビジネス用とプライベート用を分けて使う
  • 自宅サーバーの折り返しテスト用に使う

 

といった使い方が、v6Directの契約だけでできるというメリットがあります。

 

 

月額料金的には、v6Neoよりv6Directの方が3,000円程高いですが、v6Neoのサービス(月額1,800円)が含まれていることを考えると、実質1,200円程度の差になりますので、どちらも使ってみたいという方にはv6Directをおすすめします。

 

ちなみに、v6Neo⇔v6Directの切り替え(コース変更)も可能です。

 

 

v6Neo/v6Directの申し込みは公式サイトから

 

オープンサーキットのv6Neo/v6Direct公式サイト

v6Neo/v6Direct公式サイトはこちら



実施中のキャンペーン

 


  • v6Neoを年間払いにすると14ヶ月利用可能(2ヶ月分お得)
  • v6Directを年間払いにすると13ヶ月利用可能(1ヶ月分お得)



v6プラスの高速通信を使いたいだけならv6Neo(月額1,800円 ※税別)


v6プラス非対応のゲームなどを使いたい場合はv6Direct(月額4,700円 ※税別)


を選ぶのがオススメです。





 

 


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